2019年6月、キャピタルアセットマネジメントは、世界旅行需要の拡大に注目し、世界のツーリズム企業へ投資するファンドの運用を開始しました。 人生に「旅」は不可欠、「旅」は息の長いテーマです。
コロナ禍前の2019年まで、旅行・観光業は世界のGDPの10.4%を占めていました。 また、旅行・観光業のうち、国際観光収入は世界のGDPを上回る成長をしてきました。 「旅行」「観光」「バカンス」、様々な形態のツーリズム。魅力ある企業がたくさん存在します。
コロナ禍の3年間、消費は「モノ」が中心でした。世界的にミレニアル世代が台頭している今、サービスの需要は、実体験等を重視する「コト」へ変化しています。米国、欧州の旅行需要は既に2019年レベルに回復しています。今後さらに伸びるのではないでしょうか。 また、中国をはじめとした、アジア地域の出遅れ感は否めませんが、規制緩和も徐々に進みつつあり、今後旅行需要の拡大に期待が持てます。
成長性の高い旅行関連企業の発行する株式等への投資、旅行産業への寄与度の高い中産階級の人口が拡大しており、旅行関連企業の成長が期待できます。
当ファンドは、主として世界各国・地域の取引所に上場している旅行関連企業が発行する株式等に投資し、信託財産の中長期的な成長を目指します。
外貨建て資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
銘柄選定にあたっては、スペインの大手運用会社であるGVC Gaesco Gestionのアドバイスを受けます。
2023年2月24日(木) 15:30~16:00
運用本部副本部長 本庄 正人
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